新型コロナウイルスを恐れず生活するための​行動リスト

​A. 信頼できるところから基礎知識を得る。 

新型コロナウィルス感染症の特徴

  1. 主に人の会話・咳・くしゃみなどによる飛沫感染で人に広がる

  2. この飛沫が近くにいる人の口や鼻につくことがある

  3. この飛沫は重くて飛ばない。約1mの近くに落ちて、ものの表面に付着する

  4. 付着したウイルスどのくらい長く生きているかはまだ不明

>>くしゃみをするときには、マスク・服の袖などで覆う

>>鼻をかんだティッシュは蓋付ゴミ箱へ入れて手を洗う

>>色んなところについてるかもしれないので、触った手で口や鼻を触らない 

>>ついてそうな表面を消毒液で拭く

>>一番効果的なのは手をこまめに洗うこと。石鹸で手を洗えばウィルスが除去できる

新型コロナウィルス感染症の症状

1. 感染から約 5 ⽇間(1〜14 ⽇間)の潜伏期

2. 感冒様症状(発熱,咳,喀痰,咽頭痛,⿐汁等)倦怠感等が出現

3. ⼀部の方は嘔吐,下痢などの消化器症状を呈することもある 

4. それら症状が⽐較的⻑く,約 7 ⽇間持続する

     ・発熱(体温)がそれほど⾼くないのに倦怠感が強いことがある

 

5. 約 8 割の患者は,⾃然に軽快して治癒する

6. 約 2 割の患者は,肺炎を合併する.特に,⾼齢者や基礎疾患がある場合は肺炎を合併しやすい

7. 肺炎に進展した患者のさらに⼀部が,重症化して集中治療や⼈⼯呼吸を要する

 

(参考)新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 診療所・病院のプライマリ・ケア初期診療の⼿引きhttps://www.primary-care.or.jp/imp_news/pdf/20200311.pdf

 B. 最低限必要なセルフケアスキルを身につける​。

a. 手洗い(あるいは手指消毒)

☑︎いろんな人が触ったものに触れたらすぐに

☑︎石鹸を使う(アルコール消毒液)

☑︎指先と手のひらまで入念に

☑︎20-40秒


b.咳エチケット

☑︎2m以内に人がいないところで

☑︎マスク・服・ハンカチでおおう

c.感染予防に安全な社会的距離を保つ

​☑︎2m

​☑︎自分がいるところのリスクを確認

 これまで感染が確認された場所の共通点

 =「3つの条件の重なるところ」
 (1)換気の悪い密閉空間
 (2)多くの人が密集(手が届くところに人)
 (3)近距離での会話や発声

☑︎信頼して相談できる相手を見つける

花王CM「あわあわ手あらいのうた」

​C. 毎日の行動で自分と家族を守る。

起床時:

☑︎家族全員の体調を診る。

☑︎体温を測る。 37.5 ℃以上→4日続くようだったら→Eへ

☑︎だるい・せきなどの症状→今日は家にいて様子をみる。​Eへ

☑︎しっかり朝ごはんを食べる。​

☑︎最新の感染症情報を入手する。(不安になるような情報まで見ない)

通勤途中:

☑︎人混みを避ける。

☑︎いろんな人が触ったものに触れたあとは手洗い・手指消毒をする。

職場到着:

☑︎手を洗う。

☑︎手洗いを人に勧める。

☑︎いろんな人が触った場所(ドアノブや⼿すりなど)をアルコールで拭き取り捨てる。

☑︎他の人が触ったものに触れたあとは手洗い・手指消毒をする

☑︎部屋を換気する。(1時間に5−10分)

人と会うときは:

☑︎会話で向き合う人と距離を保つ。

☑︎頻繁に部屋の換気をする。

ご飯を食べる時は:

☑︎いろんなものを触った手でものを食べない。

☑︎いつもより栄養に気をつける。

帰宅

☑︎不要な寄り道を諦める。

☑︎行く場所はハイリスクかどうかを認識する。

☑︎早めに寝る。

 

  

​D. ストレスが溜まって別の健康を害する前に対処する。

​D. ストレスが溜まって別の健康を害する前に対処する。

​☑︎不安を煽る怪しい情報には触れない。

☑︎信頼している人に連絡して話す。

☑︎事実を確認する。

☑︎お酒やタバコには頼らない。

​WHOによるストレス対処法はこちら

​WHOによる迷信や神話のMyth Busterはこちら

E.発熱・呼吸器症状などかぜ症状にはいつも通り対処する。

E.発熱・呼吸器症状などかぜ症状にはいつも通り対処する。

☑︎14日間の「行動歴」を振り返る。(もしかして・。と思ったらE・Fへ)

☑︎かかりつけ医等に相談などいつもと同様の健康管理・受診行動をする

☑︎仕事や学校を休む。

☑︎外出も控える。(病院含め、感染拡大の防止にもつながる大切な行動。

☑︎14日間の「行動歴」を振り返る。(もしかして・。と思ったらE・Fへ)

☑︎かかりつけ医等に相談などいつもと同様の健康管理・受診行動をする

☑︎仕事や学校を休む。

☑︎外出も控える。(病院含め、感染拡大の防止にもつながる大切な行動。

​F. 感染したかもと思ったら、相談センターに相談する。

☑︎以下を読んで、該当するようであれば、まず新型コロナウイルス相談センターに相談する。

「相談・受診の目安」(厚生労働省)

・ 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならないときを含む)

・ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合

​注)高齢者、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など)のある方、透析、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方

>>風邪の症状や37.5度以上の発熱が2日程度続く場合

感染の可能性を考える要件 高知市の場合

 患者が次の(ア)、(イ)、(ウ)または、(エ)に該当し、かつ、ほかの感染症または他の病因によることが明らかでなく、新型コロナウイルス感染症を疑う場合。(令和2年2月28日現在)

ア)発熱または呼吸器症状(軽症の場合を含む。)があり「新型コロナウイルス感染症であることが確定したもの」と濃厚接触歴があるもの。

イ)37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状、発症前14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行が確認されている地域に渡航または居住していたもの。

ウ)37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状を有し、「発症前14日以内に※WHOの公表内容から新型コロナウイルス感染症の流行が確認されている地域に渡航または居住していたもの」と濃厚接触があるもの

エ)発熱かつ呼吸器症状その他感染症を疑わせるような症状のうち、医師が一般に認められている医学的知見に基づき、集中治療その他これに準ずるものが必要であり、かつ、直ちに特定の感染症と診断することができないと判断し、新型コロナウイルス感染症の鑑別を要したもの

※WHO流行地域…中国 湖北省・浙江省,韓国 大邱広域市・慶尚北道清道郡(令和2年2月28日現在)

 

[濃厚接触者とは]

●新型コロナウイルス感染症が疑われるものと同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)

●適切な感染防護服なしに新型コロナウイルス感染症が疑われる患者を診察、看護もしくは介護していた

●新型コロナウイルス感染症が疑われるものの気道分泌物液、もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い

<<高知県の場合>>   

●問い合わせ先

☑︎発熱、咳など体の健康、予防、医療機関の受診したい
 新型コロナウイルス健康相談センター(電話:088-823-9300 FAX:088-873-9941)
 【受付時間】9時から21時(平日・土日祝日)

☑︎感染に関わるご自身や家族らの辛い気持ちや不安について相談したい
 高知県立精神保健福祉センター(電話:088-821-4966)
 【受付時間】8時30分から17時15分(平日

☑︎その他、新型コロナウイルス について相談したい

 (「必要に応じ県庁内の関係課へ取り次ぐなど、県民の皆様のお困りごとの解決のため対応します。」)
 新型コロナウイルス問い合わせ窓口(電話:088-823-9024 FAX:088-823-9253)
 【受付時間】8時30分から21時(平日)

​G.家族で看病する。

(1)部屋を分ける。
☑︎個室(食事や寝るときも)難しい場合は少なくとも2m以上の距離

☑︎換気しやすい部屋を選ぶ。


(2)お世話する人を決める。(できるだけ限られた人に)
☑︎心臓、肺、腎臓に持病、糖尿病、妊婦ではない健康な人


(3)マスクをつける
☑︎使用したマスクは他の部屋に持ち出さない。
☑︎マスクの表面には触れないようにする。

☑︎外す時は、ゴムやひもをつまんで外す。

☑︎マスクがないときに咳やくしゃみをする際は、ティッシュ等で口と鼻を覆う。

(4)こまめに手を洗う
☑︎洗っていない手で目や鼻、口などを触らない。

(5)換気をする
☑︎部屋は定期的に換気する。

☑︎共有スペースや他の部屋も窓を開ける。

(6)手で触れる共有部分を消毒する

☑︎タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗剤でOK。

☑︎感染が疑われる家族の使用したものを分けて洗う必要はない。

☑︎ドアの取っ手やノブ、ベッド柵など共有部分は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きする。
☑︎トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒する

☑︎タオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどで共有しないように注意する

※家庭用塩素系漂白剤=主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し濃度が0.05%(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25㎖)になるように調整


(7)汚れたリネン、衣服を洗濯する
☑︎体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う際は、手袋とマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し乾かす。
※糞便に注意)

(8)ゴミは密閉して捨てる
☑︎鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときに密閉する。

☑︎その後は直ちに手を石鹸で洗う。
 
参考:(一社)日本環境感染学会ホームページ
http://www.kankyokansen.org/uploads/uploads/files/jsipc/dokyokazoku-chuijikou.pdf

© 2018 by gensai care lab. Proudly created with Wix.com
 

CONNECT​ WITH US:​​

高知県立大学 看護学研究科

高知市池2751-1
 TEL:088-847-8700(代), 8630(DNGL管理センター)

 FAX : 088-847-8670
Webpage: http://www.dngl.jp


University of Kochi, Faculty of Nursing
2751-1 Ike Kochi, JAPAN
TEL:+81-88-847-8700(main), 8630(DNGL center)
 FAX : +81-88-847-8670

ADDRESS

TEL

;81-88-847-8630